全旅館にAED(自動体外式除細動器)設置

平成20年7月14日、伊香保温泉旅館協同組合に加盟する全ての施設(52施設)にAED(自動体外式除細動器=日本光電製)が設置されました。同組合が「安全・安心な温泉地」を目指して、取り組んできたもので、既設の施設以外に設置。地域内に点在する宿泊施設に設置することで、宿泊客だけでなく、散策中の観光客、住民が不測の事態に陥った際に活用出来る体制を整えました。組合に加盟していない公共の2施設にも設置されていますので、伊香保温泉の宿泊施設全てにAEDが設置されたことになります。

さらに安心

同組合では、消防署の協力を得て、旅館関係者を対象とした救急救命講習会を継続的に行っています。今後も定期的に講習会を実施し、万が一に備えての知識や技術の向上を図っていきます。

ADE(自動体外式除細動器)とは

AEDは、心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失った状態にある人の心臓に対し、救急車が到着するまでの処置として、電気ショックを与え、正常なリズムに戻す為の医療機器です。器械内部のコンピューターが心臓の動きを自動で判読して、音声により操作を指示致します。必要がある場合のみ、電気ショックによる除細動を指示する為、簡単に操作をすることができます。心肺機能停止後、救命処置が1分遅れるごとに生存率が10%減少すると言われており、心肺機能停止時に心肺蘇生法と併せてAEDを活用することが効果的とされています。